「感情をすみに追いやっていませんか?」

SERは正式名称を「ソマトエモーショナルリリース」と言います。日本語では「体性感情解放法」と呼びます。

SERは当院で行われるCST(クラニオセイクラルセラピー)を開発した、Dr,ジョン・E・アプレジャーが行きついた集大成ともいえる施術法です。

私たちの体は、事故やケガ、スポーツでのコンタクトなどの「肉体的な衝撃」はもちろんのこと、心無い言葉やショックな出来事などの「心理的な衝撃」に対して、その衝撃やその時の感情を、記憶しつつもバランスを取ることで対応しています。この自分に衝撃を与えた体験はバランスよく働く体のエネルギーとは違った無秩序なエネルギーのため、身体は自分を保護するために無秩序なエネルギーを包んで壁を作ることでバランスをとっているのです。

この身体の中の衝撃を小さくしようとするために生み出される不安定な組織や生理学的なリズムの乱れを「エネルギーシスト」と言います。

エネルギーシストや身体内に残る無秩序なエネルギーが原因で身体に不調をもたらすことがあります。

この身体の不調の原因となるもの=エネルギーシストを見つけだし、CSTで培った手技と対話によって調整し、新しいバランスをもたらすのがSERです。

SERの哲学

SERにはとても大切な哲学があり、その哲学に乗っ取って施術を行います。

SERの哲学

  • 身体(身体・心・精神)は自己治癒力を持っている
  • 自己治癒力の能力は私たちの体の内にある力=内なる英知の一部である
  • 私たちの内なる英知は私たちの一部であり、治癒の方法や治癒の速度、治癒のために何が必要かを知っている

SERはジャッジしない、無理強いしない施術方法です。なぜなら、上の哲学にある通り、私たちの体が自分の治癒のために何が必要かを知っているからです。

内なる英知について

内なる英知は「インナーフィジシャン」や「内なる医師」など様々な呼び方があります。要は私たちの体は、治癒の方法や治癒の速度、治癒のために何が必要かを知っているのです。

回復のプロセス

SERは対話を通してセラピストが患者さんの回復の手助けを行う方法です。

SERでの治癒のプロセスは一人一人のケースによって、様々な事が起こったり、何も起きなかったりと、全く先を予測することができません。

施術中に何が起きても全く何も起こらなくても、そのこと自体に意義があり、回復のプロセスのために必要なことなのです。

その中で患者さんは得難い「気づき」を持ち帰るのです。

こんな風に施術していきます

1、問診

まず今日の施術を受けようと思った理由、期待することなどをお聞きします。その他体調などの問診も行います。

2、アーキング

次いで体のチェックを行います。この際に「アーキング」と呼ばれる方法で「エネルギーシスト」を見つけていきます。

3、施術1

見つけた「エネルギーシスト」を施術しながらSERの施術を始めます。

4、施術2

SERの施術の最後にCSTの技術や東洋医学の経絡やヨガで有名なチャクラなどを整えてセッションを終了します。

5、終了

SERの治癒のプロセスは玉ねぎの皮をむくようにゆっくりと進んでいきます。どれぐらいの頻度での来院が良いかなどを説明して施術を終了いたします。なお、SERの施術の最中に起こったことに関してはセラピストはジャッジをしないため、体で起きたことの説明などしかしません。

このような流れで施術をしていきます。

どんな時に受けるといいの?

SERは事故やケガ、激しいスポーツでのコンタクトなどの「肉体的な衝撃」を受けたあとや、心無い言葉やショックな出来事などの「心理的な衝撃」を受けたあとなどにできるエネルギーシストを見つけだし、施術していくことで自然治癒力を促進し高めるものです。

基本的にはいつでも受けられますが、当院では職業的な倫理や経験、施術における倫理から受けられる方のケースによっては施術をお断りするケースもあります。あらかじめご了承ください。

SERはCSTを受けてからの方が良いケースもあるため、その場合は当院にてご相談させていただくことがあります。これは、CSTにて硬膜の調整を行ってからの方が、SERでの治癒のプロセスが進むことがあるからです。

ジョン・E・アプレジャーとは?

ミシガン州立大学オステオパシー医科大学にて生物力学部の教授を務める。その後、頭蓋仙骨治療における基礎研究と臨床研究両分野において最前線を歩んできた。アメリカやヨーロッパにて、頭蓋仙骨治療の指導に携わり多数の論文も発表してきた。

またアメリカのフロリダ州にアプレジャー研究所を開設。研究所を中心にワークショップや研究を進め、さまざまな身体の不調に悩む人々の体調改善に尽くしている。協会では教育プログラムを常設し、講師の育成にも尽くした。
2012年10月26日に亡くなる。(公式ホームページより)

はじめは家庭医だったが、1971年に外科手術の助手をしているときに脊髄を覆っている硬膜が一定のリズムで動くことに困惑する。その後クラニアル・アカデミーというオステオパシーのグループに参加し、自身の患者さんを通してその事実を確認した。その後このリズムを彼独自の研究、アイデアを加え、CST、SERという施術法として発展させた。

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