最近読んだある本の中にあった言葉に衝撃を受けました。
以下抜粋です。
現代人が多く使っている「ストレス」という言葉は、
裏返して言えば「不満」に過ぎない場合が多いのです。
~中略~
「ストレス」という不満は、自分に原因がある場合が多いからで、
不自由な生活をしたことのない人ほど
不満ばかり言っているような気がするのは私だけなのでしょうか。
言葉が話せる
音が聞こえる
目が見える
息ができる
自分の足で歩くことができる
自分の手で食事ができる
毎日三度の食事が戴ける
自由に勉強することができる
自由に仕事を選ぶことができる
自由に趣味を持つことができる
自由に旅行することができる
親がいる
友達がいる
国がある
・・・
そんな当たり前のことに喜びを感じない人は不満が多くなります。
当たり前の中に幸せがあると思うのです。
そのような当たり前のことに喜びを見つけることができなければ、
一生不幸で終わるかもしれません。
「ストレス」は解決できないものや回避できない種類のものが多くあります。
「ストレス」に対しての「自分の姿勢」や「関わり方」を
あらためて考える必要があるのかもしれません。
私も
「ストレスのせい」
と軽々しく使わないように気をつけねば
と猛省中です。