最近、呼吸法について再度調べています。
10年ぐらい前は熱心に実践したり、調べていたのですが、
年々あまり行わなくなっていきました。
呼吸法は実践者だけがわかる効果もありますが、
その反面、様々なリスクもあり、一筋縄ではいかない難しさがあると思います。
今回は以前は調べなかった様々な分野から、視野が狭くならないように調べているのですが、
改めていろいろな分野にわたり密接に関係することを再認識しました。
呼吸には「間」や「リズム」という側面もありますが、
昔は鍼灸にも独特の呼吸が当たり前にあったのかもしれません。
施術中、ツボ(経穴)に鍼が当たると患者さんの呼吸が変わり、深呼吸することがあります。
また、非常に疲れている時は、独特のガスを抜くような呼吸を眠りながら行う患者さんもいらっしゃいます。
呼吸もまた人の体が行うことですので、奥が深いです。