親知らずの痛みに悩まされた方は結構いるのではないでしょうか?
親知らずは18歳~40歳ぐらいの間に生える大臼歯のことで、人生50年といわれた時代、これが生えるころまで親は生きていないことが多いので、親知らずといわれていました。
他にも知恵が働くころに生える歯「知恵歯」とも「知歯」とも言われています。
さてこの歯、なんと90歳になって生えてきた記録があるそうです。
親知らずは奥の方に生え、歯磨きがしにくく、虫歯になりやすい歯です。
肩・首のこりや頭痛は虫歯が原因のものもあります。
なんとなく首や肩のこりが強く、マッサージしても楽にならない方、歯をチェックすることも忘れないようにしてください。
そして虫歯があるようでしたら、虫歯による痛みは時間帯によって神経の働きからおさまったりもしますが、自然と治るものでもありません。
お早めに適切な処置を。