七夕


今日は七夕ですね。

七夕には願い事を短冊に書きますが、
これを読んでくださっている皆様は短冊に限らず願い事を書くときにはなんと書くのでしょうか?

私は自分が子供の頃に何を書いたか、完全に忘れてしまいました。
そして、今の自分は何をお願いするのだろうと考えて、ふと分からなくなりました。

私はけっこう、自分の「願い」で混乱することがあるのです。

願い事にはとてもミステリーな側面があります。
本当に心が願っていることと、願い事に書くことが正反対のこともあります。

どうやら望みには自分自身のさまざまな姿が反映されているようです。

「願い事は慎重に選ぶことだ。願いは叶うかもしれないのだから。」

と言う言葉が以前読んだ「スターバックス成功物語」という本に載っていました。
とても印象に残っていて、忘れないように自分の手帳にも書き写した言葉です。

「望み」について考えると良く思い出します。

また、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」という本が大好きで、良く読み返しますが、この本はまさに「望み」についての本です。
望みについて混乱するたびに新しく学ぶために戻る本でもあります。

本の中で「色のある死グラオーグラマーン」と「主人公バスチアン」とのやりとりがあります。

バ:「『汝の 欲する ことを なせ』というのは、ぼくがしたいことはなんでもしていっていうことなんだろう、ね?」
グ:「ちがいます。」「それは、あなたさまが真に欲することをすべきだということです。あなたさまの真(まこと)の意志を持てということです。これ以上にむすかしいことはありません。」
バ:「ぼくの真の意志だって?」「それは、いったい何なんだ?」
グ:「それは、あなたさまがご存知ないあなたさまご自身の深い秘密です。」
バ:「どうしたら、それがぼくにわかるだろう?」
グ:「いくつもの望みの道をたどってゆかれることです。一つ一つ、最後まで。それがあなたさまをご自分の真に欲すること、真の意志へと導いてくれるでしょう。」
バ:「それならそれほどむずかしいと思えないけど。」
グ:「いや、これはあらゆる道の中で、一番危険な道なのです。」
バ:「どうしてだい?」「ぼくは怖(おそ)れないぞ。」
グ:「怖れるとか怖れないとかではない。この道をゆくには、この上ない誠実さと細心の注意がなければならないのです。この道ほど決定的に迷ってしまいやすい道はほかにないのですから。」
バ:「それは、ぼくたちの持つ望みがいつもよい望みだとは限らないからかい?」
グ:「望みとは何か、よいとはどういうことか、わかっておられるのですかっ!」

「望み」の多重構造を理解する道はたやすくはないようです。

皆様はどうでしょうか?
日々の中での望みや願いは自分の何につながっているでしょうか?

良き日々を
清家雅裕


自分の「望み」について理解していくと様々な自分との出会いが待っています。そうやって歩んだときにみた景色には色々な発見があります。そういった思考のワークを学んでみませんか?

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