心も体も余裕のある状態
人間という種から見れば、子孫繁栄のために子供を作ることはとても重要なことですが、一人の体として、妊娠はとても体力を消耗する作業になります。
例えば、月経は毎月、内膜や血液を排出して体に負担をかけています。これはひとえに子孫を残す準備をしているからです。
私たちの体はいろいろな器官や神経、ホルモン、血液などが複雑に関連して生命を維持しています。しかし、生殖機能は生命維持には直接的なかかわりはありません。
もし、私たちの体の機能が低下してきたとき、体は生殖機能を一番先にカットして生命を守ろうとします。
ですから、妊娠・出産は多少の負担をかけても大丈夫な状態、心も体も余裕のある状態が必要なのです。
自分に質問してみましょう
- 定期的に運動をしていますか?
- 睡眠時間は十分に取れていますか?
- ゆったりと落ち着く時間はありますか?
- あなたの心と体に余裕はありますか?
心も体も余裕のある状態に少しずつでもなっていきましょう。
少しずつでいいんです。
ほんの少し、一歩一歩進めていきましょう。
今日も元気と笑顔と共に・・・
亜紀