古くからあり、占いとして有名な易ですが、
「易に三義(さんぎ)あり」という言葉があります。

三義とは三つの意味というような意味で、
「変易(へんえき)」「不易(ふえき)」「簡易(かんえき)」
の三つを指します。

変易とは
四季の変化や時間の変化など、
この世のあらゆるものが変化することを意味し、

不易とは
物事は変化していくが、それでいて変わらない不変の理を意味し、
四季は変化していくが、毎回変わらず春夏秋冬の順番でめぐり、
昼と夜は交互にくるといった、いわば自然法則や秩序にあたります。

簡易とは
ニュアンスが本によって違いますが、
変易や不易といった自然の法則と一体となり、
適応することは誰でも簡単にできるということを意味します。
寒ければ誰でも服を多めに着る・・・ということです。

たった一文字の「易」という漢字にこれだけの意味がこめられている・・・
と思うと驚かざるを得ないのは私だけでしょうか?